設立目的

だれもが安心して働ける 職場づくりをめざして

 運輸労連は、1968年に結成以来、トラック運輸を中心にさまざまな輸送分野で働く仲間が集まった産業別の労働組合です。現在、全国で約400組合、10.9万人が加盟しています。とりわけトラック運輸産業では、わが国最大の産業別労働組合として、経営団体や経営者から信頼を得ています。
 トラック運輸に働く仲間の「ゆとりと豊かさ」を実現するため、雇用を守り、賃金・労働条件を改善して誰もが安心して働くことのできる職場づくりはもとより、事故防止、健康管理など職場環境の改善や労災補償の充実にも取り組んでいます。運輸産業の政策では、道路整備・事故防止・環境対策、公正な競争の確保など国や地方、業界団体と活発に交渉しています。

運輸労連の取り組みイメージ

組織図

 運輸労連は「日本労働組合総連合会(略称・連合)」に加盟し、交通・運輸部門の中核組織として大きな役割を担っています。また、「全日本交通運輸産業労働組合協議会(略称・交運労協)」の主要メンバーとして運輸関係の連帯活動を進めています。

運輸労連の組織図イメージ