国土交通省へ情報提供のお願い

 皆さんからお聞きした現場の実態を、わたしたち運輸労連は国土交通省をはじめとする行政にこれまで反映させてきました。
 行政は、トラックの業界団体や労働組合の意見を受けて、ドライバーの過労死などの原因でもある長時間労働・低賃金の改善のためには、元請を含めた荷主の協力が欠かせないとしており、具体的にどのようなことを荷主等に求める必要があるのか、実態をふまえて取り組みたいと考えています。

 そして、現在、国土交通省は「長時間の荷待ちや無理な到着時間となる運行」「現場に行ってからの付帯業務の依頼」など、荷主にかかわる情報を求めています。

 荷主の現状を行政に報告することには抵抗感があるかと思われます。しかし、トラック運輸業界は厳しい労働環境で、若手ドライバーのなり手も少ない状況です。
 わたしたちの業界を魅力ある産業にするためには、今こそ行政にきちんと実態を理解してもらって、荷主対策を進めてもらうことが重要と考えます。
 トラックドライバーの働き方改革が掛け声で終わらないためにも、皆さんの実態を行政に届けてください。

 以下のページは意見・事例収集が目的ですので、ご記入頂いた内容について、ご本人、会社や荷主に問い合わせなどをすることはない、とのことです。(ご本人の会社名・所属やお名前を記入して、国土交通省からの連絡可能の項目にチェックを入れた場合を除く)

意見等の募集ページ(国土交通省)は以下をクリック
https://www.mlit.go.jp/jidosha/yusou-jittai/


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