赤松さん、藤田さん 当選おめでとう!
運輸労連推薦候補者174名が当選!

 11月9日に投票が行われた第43回衆議院議員総選挙では、組織内の赤松広隆顧問(愛知5区)と、準組織内の藤田一枝さん(福岡3区)が、小選挙区で見事当選しました。
 さらに、運輸労連推薦候補者も267名中174名が当選。また、「連合」が推薦した277名のうち176名が当選(組織内候補は42名)しました。民主党も大幅に議席を増やし、政権交代への道筋を付けました。
 今回の選挙は、各党がマニフェスト(政権公約)を掲げ、政策について議論し、国民に政権選択を問うものでした。民主党は自由党と合併し、300の小選挙区のうち290に公認・推薦候補を擁立。政権交代を現実のものとするため、態勢を固めて選挙戦に挑みました。
 5選をめざす赤松顧問は、選挙区の区割り変更や、党選挙対策委員長として全国を回らなければならず、厳しい選挙戦となりましたが、10万を超える票を獲得し、見事小選挙区で勝利。また、衆院選2度目の挑戦となる藤田さんは、自民党現職候補者を大接戦のうえ破り初当選しました。
 選挙結果全体をみると、民主党は解散時議席を大幅に上回る177議席を獲得でき、社民党、共産党は大きく議席を減らしました。与党は、連立3党で絶対安定多数の269議席を獲得したものの、自民党は過半数を下回る237議席に終わりました。
 2004年7月には、参議院議員選挙が予定されており、組織内議員である谷林正昭顧問(富山選挙区)が改選期を迎えます。今回の選挙で見えてきた政権交代への流れを、より一層強固なものとするためにも、最大限の取り組みで勝利につなげましょう。

 

 

 


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ご支援・ご協力に感謝申し上げます

中央執行委員長 平澤 弘至
 組織内候補である、運輸労連顧問の赤松広隆氏は、組織を挙げて取り組んだ結果、小選挙区で当選を果たしました。準組織内候補の藤田一枝さんも、見事初当選を決めました。運輸労連が推薦する候補者も、174名が当選しました。
 組合員・ご家族のご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。
 総選挙において、民主党が躍進した一方、自民党が過半数を下回る議席に終わったことは、長期政権のもとに安住してきた自民党政治と、小泉改革が何ら内容を伴っていないことへの国民の厳しい審判の結果であると思います。
 改めて、全国の仲間の皆さんのご支援とご奮闘に、心から御礼申し上げます。