新型コロナウイルス感染症等に関するトラック運輸産業からの要請
ドライバーをはじめとする労働者の心身両面での健康を確保し、
ライフラインを止めないためにも、引き続き要請を行う
要請書を手交(議員懇) |
要請書を手交(立憲民主党) |
11月18日(水)、運輸労連政策推進議員懇談会(以下、議員懇)の総会が開催され、トラック運輸産業の抱える政策課題の進捗状況について意見交換が行われました。
はじめに、運輸労連の難波淳介中央執行委員長から議員懇の赤松広隆会長(衆議院副議長)へ要請書を手交。3回目となる今回の要請も、依然として収束が見えない新型コロナウイルス感染症等に関するトラック運輸産業の課題解消に向けての要請となりました。
新型コロナウイルスの国内における感染状況については、「緊急事態宣言」の終了後、一度は小康状態にありましたが、再び増加に転じており、長期化が見込まれます。
そのような中で運輸労連は、ドライバーをはじめとする組合員の命と健康、雇用を守るために、現場実態を継続的に把握し、トラック運輸産業の課題や将来不安の解消に向けた意見・要望等について、引き続き、意見反映していく必要があると判断し、今回の要請を行うこととしました。
運輸労連は議員懇の要請後、直ちに立憲民主党にも同様の要請を行い、枝野幸男代表(衆議院議員)、福山哲郎幹事長(参議院議員)、近藤昭一企業・団体交流委員長(衆議院議員)、江崎孝参議院国土交通委員長(参議院議員)をはじめ、多くの立憲民主党所属の衆・参議員にご参集いただきました。
【運輸労連政策推進議員懇談会、立憲民主党へ要請4項目】
- トラック運輸産業に対する国民の理解と協力について
- マスク・消毒液等の衛生用品の確保および感染予防等について
- トラック運輸産業に従事する労働者の雇用の安定について
- 道路施設等の環境整備について
議員懇総会 全体風景
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あいさつする難波委員長 |
立憲民主党へ要請 全体風景
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あいさつする枝野代表 |
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