心温まるメッセージありがとうございます
エッセンシャルワーカーの一員として頑張ってまいります

 現在、日本各地で多くの医療関係者の皆さんが極限状態の中、必死に新型コロナと闘っています。そのことは連日、テレビや新聞で報道され、人々が医療に従事する皆さんに感謝の念を抱いています。医療現場はまさに最前線であり、最も過酷な状況であることは間違いありません。
  しかし、同じくエッセンシャルワーカー(生活に欠かせない仕事に従事している人々)である私たちトラック運送業をはじめ、公共交通を支える交通運輸の仲間たち、そしてスーパーやドラッグストアの店員さんなど、多くの産業の人々が同じように新型コロナの感染リスクと向き合いながら日々の仕事に従事しています。
  こうした状況の中、私たちへの労いや感謝のメッセージ等がいっぱい寄せられています。緊急事態宣言の中、走り続けるトラックドライバーに「ありがとう」の気持ちを忘れずに!高速道路の電光掲示板に「物流を支える皆様ありがとう」と大々的に表示されたり、一部のコンビニでは「社会を支えるトラックのために」と、トイレを開放したりというニュースも報じられています。また、長野県在住の方からは「大変な中、配達ありがとうございます」というようなお礼のメッセージを書いた手作りカードを戴きました。トラックドライバーへの感謝の大合唱が鳴り止みません。多くの皆さんからの応援を励みに頑張ります。本当にありがとうございます。  
  今回の新型コロナの恐ろしさは、感染による生命の危機、生活や雇用を脅かす経済の停滞だけではなく、一部であると思いたいですが社会不安に起因する人々の心を荒廃させてしまったことではないでしょうか。とくに社会の偏見・差別に対しては、「エッセンシャルワーカー」が連携する中で、政府や社会、国民に理解と協力を求めていきたいと考えています。
長野県在住の方から戴いたメッセージ







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