物流を止めないための「時間外労働の上限規制」の適用を求める請願署名への
協力をお願いします!

  トラック運輸は、産業計と比べて労働時間は2割長く、年間収入は4分の3という労働条件の中で、過労死等の認定件数が職種・業種ともに1位となっています。また、厳しい労働環境の現状で若年者のなり手は非常に少なく、人手不足で物流が止まる危機にあります。今回の改正法案は、従事する業務によって時間外労働の上限規制に差がありますが、わたしたちは、すべての労働者に同じ上限規制が適用されるべきと考えます。そこで、労働基準法改正の審議に向けて以下の請願事項の署名に取り組むこととしました。

<今回の署名の取り組み>
 労働基準法の改正法案は、秋の臨時国会に提出される見込みです。残された時間は多くありません。ひとりでも多くの署名とともに、わたしたちは国会に対して、自動車運転の業務に適用される時間外労働の上限規制の見直しを求めていきます。

<請願事項>
(1)年間の時間外労働の「上限規制720時間以内」の適用
(2)休日労働を含めた「2〜6ヵ月平均80時間以内」「単月100時間未満」の適用
(3)長時間労働の改善に際して、生活できる賃金の確保に向けた施策の推進

<署名への協力をお願いします>
 この署名は、運輸労連の組合員、連合・交運労協の仲間の皆さんの職場に署名用紙を順次配布して、10月末の集約に向けて、各職場で組合員と家族・友人・知人への署名の取り組みを進めています。  
  私たちは、一人でも多くの方の賛同を得られることを願っています。
  したがいまして、これまで、私たちの仲間から協力を要請できなかった方で、本請願の趣旨にご賛同いただける方のご協力をお願いいたします。

<署名にあたって注意事項>
 本署名は、国会への請願を目的としています。 記入に不備があると、せっかくのご署名が無効になってしまいますので、以下の点にご注意いただき、署名へのご協力をお願いいたします。

  • 署名用紙の日付(2017年 月 日)は空欄のままでお願いします。
  • 署名はお一人につき一回のみとなります。
  • 署名の際は、ボールペン(鉛筆・シャープペンシルは不可)で自署して下さい。
  • ご家族や友人・知人も含め、一人でも多くの署名の集約にご協力ください。
  • 同じ名字や住所であっても「同上」「〃」などで省略しないで下さい。
  • 記入いただいた署名用紙は、必要な金額分の切手を貼った封筒に入れて、下記宛に送付してください。
    〒100-0013 
    東京都千代田区霞が関3-3-3 全日通霞が関ビル5F 
    運輸労連中央本部 宛

請願署名パンフレットはこちら

請願署名用紙はこちら

宛先(プリント用)はこちら

以上

パンフレット    パンフレット



 

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