運輸労連は12月3日の第5回中央執行委員会で、2011春闘要求を、賃上げ6000円中心、要求提出2月10〜14日などの構想を確認しました。
そして12月10日に、取り巻く情勢や情報の共有化をはかるため、第41回運輸セミナーを開催。セミナーには約220名が参加。午前中は、昨年も講義をお願いしました連合の團野久茂副事務局長に「2011春闘に臨む連合の考え方」についてそのポイントを解説していただきました。午後は関西大学総合情報学部教授の岩田年浩氏による「日本経済の現状と展望」の講義に引き続き、(株)日通総合研究所経済研究部主任研究員の大島弘明氏に「物流量の推移と今後の見通し」の講義を受けました。
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