連続運転時間
改善基準告示の連続運転時間4時間を、
全体の約35%がオーバー

 連続運転の時間は、少しずつですが減少傾向にあります。ドライバーの肉体的・精神的負担もさることながら、やはり、事故の直接原因ともいえる「過労運転」を防止するために、連続運転時間の短縮は不可欠です。厚生労働省の告示では、上限4時間と決められている連続運転。減少傾向にはあるものの連続運転4時間以上が全体で34.7%。とくに「組合はない」ドライバーで42.1%が4時間もオーバーしています。


年度別連続運転時間

保有台数別連続運転時間

年齢別連続運転時間

組合加入別連続運転時間