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運輸労連とは・・・

運輸労連は魅力ある産業づくりをめざしています

　運輸労連はトラック運輸をはじめ、鉄道、港湾、航空などの輸送分野で働く仲間が結集する産業別の労働組合です。組合員の「ゆとり・豊かさ」を実現するとともに、運輸産業の社会的地位向上をめざして、がんばっています。
　北は北海道、南は九州まで530組合・108,058名（連合登録人員）の仲間がいて、各県に事務所をもっています。
　上部団体として「連合」「交運労協」「ITF」に加盟しています。

運輸労連はこんな活動をしています

●賃上げや労働条件の改善
　運輸業界はこの不況の影響をもろに受け、トラックドライバーは仕事内容にふさわしい賃金・労働条件を得ているとはいえません。運輸労連は、結成以来、賃金引き上げや労働条件改善に取り組んでいます。

●雇用の確保やリストラ対策
　現在の最大課題はなんといっても雇用問題。職場を守るための方策やリストラ対策など、企業分析もしながら対策にあたっています。

●職場の環境改善
　誰もが安心して働けるよう、事故防止や健康管理など総合的な職場環境の改善や、労災補償の充実に取り組んでいます。

●社会的地位の向上、産業政策の提案
　国や地方に対して、道路環境整備や、事故防止、環境対策などを交渉しています。業界（荷主も含め）に対して、適正運賃収受の働きかけなどを行っています。また、労働者の立場から、あるべき産業政策などを内外に発信し、行動を起こします。

運輸労連に加入すれば・・・

●年収700万円の確保を基本としながら、賃金引上げや一時金について、地域を中心に統一して要求を行い、取り組みます。

●資料やデータの提供が受けられます
　最新の資料や的確なデータを加盟組合へ提供しています。インターネットを利用した情報提供も行っています。

●研修会や交流会に参加できます
　研修会では業界の問題や労働条件問題などの研修を受けたり、お互いの意見を交換することができます。また、同じ立場の仲間たちと知り合える交流会を開催しています。

●助け合い制度が利用できます
　助け合いの精神で運営されている「運輸共済」に加入できます。

全国規模の加盟単組

全日通／ヤマト運輸／トナミ運輸／TOLL JAPAN／セイノースーパーエクスプレス／名鉄運輸／
丸全昭和運輸／全新潟運輸／日立物流／札幌通運／日通トランスポート／愛知陸運／三菱電機ロジスティクス／エスラインギフ